2008年07月13日

放射線治療による後遺症

 舌癌の放射線治療による後遺症についてまとめていきたいと思います。

 
 舌癌の放射線治療による後遺症は、放射線を癌細胞に照射し、攻撃

するのは良いのですが、残念ながら健康な細胞まで攻撃してしまうこ

とによって生じます。

 
 放射線治療に使われている放射線は、技術的な進歩が行われ、

治療の正確性は増していますが、現状では様々な副作用が存在しま

す。


 【舌癌の放射線治療による副作用】

 
 照射される人体の部位、臓器などが焼けどを負ったようになります。
 
 外照射(人体の外から放射する)する場合、放射線はまず皮膚を通

過せざるを得ませんので、程度の差はあれ、皮膚に炎症を起こしてし

まうことになります。

 
 舌癌の場合、照射する回数によって差が出ますが、

舌が腫れて、食事も会話も困難な状態になることが考えられます。


 また、味覚も一時的に感じられなくなり、唾液腺を痛めた場合は

唾液が出なくなり、口が渇く状態になることも報告されています。


 さらに舌癌が転移して、のどや食道の粘膜へ移った場合、その部位

に照射するわけですから後遺症は現れます。

 のどや食道の場合、飲み込む時の疼痛をひきおこすことがありま

す。

 また照射部位にかかわらず、全体的な後遺症が存在します。

 全身の倦怠感や食欲不振、吐き気などが報告されています

 
 照射期間にもよりますが、上記のいずれの場合も、照射を中止すれ

ば回復が見込めます。

 
 一時的な後遺症ー副作用と呼ぶべきですがーになる場合がほとんどですから、それなりに対策を設けられるはずです。

 
 唾液腺が正常に機能せず、口が渇くならペットボトルの水やお茶を

手元に置いておく、食事が困難なら流動食にする、会話が困難なら筆

談を行うなどです。

 
 
タグ:舌癌
posted by HARUKI at 17:55| Comment(0) | 後遺症と舌癌 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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