抗がん剤の投与によって発生してしまうものですが、舌癌が完治
した後も尾が引いてしまうことも報告されています。
まずは代表的なものから取り上げ、さらに掘り下げていきたいと
思います。
【骨髄機能抑制(こつずいきのうよくせい)】
骨髄とは私たちの体を流れている血液を造っている器官のことです。
骨髄バンクというのを聞いたことがあると思いますが、骨髄バンク
は骨髄をなんらかの理由で骨髄が正常に機能しなくなり、血液供給が
出来なくなってしまった方のために骨髄の提供を仲介する機関のこと
です。
骨髄は白血球、赤血球、血小板などを生成していますが、抗がん剤
の投与によって、骨髄細胞が攻撃されてしまい、損傷することによっ
て様々な副作用や後遺症が現れることになります。
【具体的な副作用は?】
食欲不振、嘔吐、下痢、口内炎、口角炎、便秘、胸やけ、味覚異常、口渇。
顔面麻痺、意識障害、記憶力低下、尿失禁
脱毛、発疹、光線過敏症、紅斑、、爪の異常、皮膚肥厚などの皮膚症状・・・
などなど数多く挙げられるのが実情のようです。
日常生活では、運動能力の低下などが実感されます。
わずかな運動だけでも息が上がってしまうなどです。
また、この中でも特に、患者様が苦しんでいるのは脱毛と言われています。
舌癌はもちろん、癌が完治した場合でも、その後も副作用による
脱毛や薄毛などが起きてくるのです。
女性の場合は精神的にかなり苦しいものとなると考えるべきでしょう。
また、女性の場合は生理不順なども併発してきます。
対策としては、前者の場合は医療用カツラなどが用いられます。
後者の場合は医師とよく相談して妊娠を自粛するのが一番のようで
す。
医師との相談により、副作用や後遺症が回避できるよう適切な
選択を行ってください。
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