2008年08月23日

舌癌はセカンドオピニオンを求める

 舌癌かなと思ったら、必ず複数の医療機関に足を運びましょう。

 
 舌癌に熟知している医師の絶対数が少ないからです。
 
 また、舌癌には類似症状も多く、医師による誤診も実在するからです。

 
 友人の祖父が口の中に出来物が出来たそうです。
 
 
 祖母が舌癌かもしれないと大病院に連れて行ったのですが、そこで舌癌ではなく、別の出来物だと診断され、軟膏をもらって帰ってきたそうです。

 
 祖母はセカンドオピニオンで他の病院にも行こうと言ったのですが、「大病院の先生が言っているんだから、間違いない」と頑固な方だった友人の祖父は拒んでしまいました。

 
 しかし、舌癌でした。気付いた時には既に遅し、リンパ転移にとどまらず、肺にまで転移、手遅れだったそうです。

 
 友人曰く「セカンドオピニオンは重要だ。素人が勝手に判断するべきではない」と強く私に言っていました。

 
 舌癌かもしれない、そう思ったら複数の病院に足を運んでみましょう。
 
 
 医師を非難するわけではありませんが、医師にも得意・不得意の分野が存在します。

 
 これは、医師ではない人間にも言えることですよね。

 
 癌に詳しい病院と名を打たれていても、鵜呑みにはせずに、どんどん診断を受けるべきです。

 
 また、時間を置いて診断してもらうのも重要です。

 
 癌は進行が早い病気ですが、生まれたてで発見できない場合も存在します。

 
 舌癌かなと思って診断した時、不幸にも「小さくて発見出来なかった」ということがないように、時間差を置いて診断してもらうのも有効です。

 人間ドックで健康だと言われて、大病になるケースもあるのですから、ご自分の身体はご自分で守りましょう。

 
 舌癌に熟知している医師はまだ少なく、誤診されることもあるのだと理解し、セカンドオピニオンを必ず受けましょう。
タグ:舌癌
posted by HARUKI at 15:52| Comment(0) | 症状と舌癌 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

類似症状と舌癌

 舌癌の見落としや誤診につながるのは、具体的な初期症状が多岐に渡っているのもそうですが、類似症状がかなり多いということです。
 
 口の中に出来る出来物だけでも相当ありますし、口の中に出来る病気(虫歯や歯肉ガン)も書ききれないほどあります。
 
 口や舌は人間の健康状態をよく表す場所と言われており、健康な舌の表面は淡いピンク色です。飲みすぎて胃の調子が悪い時は表面が白っぽくなります。

 健康状態に敏感な舌ですが、舌癌の代表的な類似疾患は以下のようなものになります。


○口内炎(再発性アフタ)

○白板症

○難治性かいよう



( 1 ) 口内炎

 口腔粘膜に出来る紅斑のことで、誰もが経験して悩まされる口内炎があります。

 舌癌のしこりと口内炎を見間違ってしまい、そのまま放置されてしまうことがあります。

 口内炎の原因は葉酸などの鉄分やビタミンB群などが不足して起こります。

 不摂生をしたり、徹夜ばかりで身体の調子が悪い時に発症しやすいです。

 口内炎の場合は、1週間程度で完治することがほとんどです。

 しかし、1週間を過ぎても口の中に違和感がある場合は注意した方がよいでしょう。

 もしかしたらと思ったらすみやかに専門の病院を受診して下さい。

 この段階で舌癌と決めつけることは出来ませんが、違和感を感じたら病院を受診しましょう。

 舌癌は早期発見によって、リンパ節の転移や肺への転移を抑えることが出来ます。



( 2 )白板症(はくばんしょう)

 白板症は正式には口腔白板症(こうくうはくばんしょう)と言われ、舌の側縁(舌の横)などに現れます。

 色も発症する場所も舌癌と似ているわけです。

 また舌癌の類似疾患であると同時に、白板症そのものが4.4%から17.5%が癌化するとの報告もあります。

 類似疾患と言えど、舌癌の危険性を秘めています。

 舌癌の前段階のものである、そう警戒するべきです。

 鏡で見るとわかるのですが、進行したものの場合は、一目でその異変に気付きます。

 原因としては、飲酒や喫煙、義歯やかみ合わせの悪い歯が舌を長期的に刺激することにより発症すると言われ、原因についても舌癌と類似しています。

 とにかく変だと思ったら、仕事が忙しくても、専門の医師にご相談下さい。


( 3 )難治性かいよう

 口の中がただれたり、舌の側縁にしこりが出来るものです。

 痛みが伴う部類の症状です。
 
 進行するとかいようの表面から出血が起こり、なかなか止まりません。

 また、腫瘍を作る場合もあります。

 腫瘍と言っても良性腫瘍の場合もあり、必ずしも悪性腫瘍(癌)を形成するとは限りません。

 しかし、進行すると痛みや出血が深刻なものになるので、治療が必要不可欠です。

 治療法としては、早期に発見した場合は、塗り薬や口腔の洗浄でも治癒することは出来ますが、進行してしまった場合は舌の切除も考えられます。

 進行した舌癌と同様、舌の切除です。舌の病気は侮れません。

 大幅に舌を失った場合は、嚥下障害や構音障害などの後遺症が予想されるので、人体の一部を切除して舌の再建手術を行います。

 舌癌と同様、早期の治療が必要となりますので、異常を感じた場合はすみやかに専門の病院を受診して下さい。

 このように舌癌の類似症状は代表的なものでも3つもあり、進行した場合はどれも深刻なものです。

 舌は健康状態が現れやすい場所です。

 シグナルを感じたら、即座に医師を往診しましょう。
タグ:舌癌
posted by HARUKI at 15:30| Comment(0) | 症状と舌癌 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年08月20日

癌を8週間で完治した最新の治療法

 舌癌ではありませんが、
 
 イギリスのある皮膚癌の男性がクローンを利用した免疫療法によっ

 て癌を完治したという話をご存知でしょうか?
 
 男性の免疫細胞のクローンを56億個も大量に作り、体内に注入。

 リンパ腺や肺にまで転移していた重症の癌が8週間後には完治した

 という驚きの実話です。

 
 この男性、現在はお元気で重症の癌患者だとは思えないほどらし

いです。

 56歳と高齢ではありましたが、56億個もの免疫細胞を注入です

から、癌細胞の進行も止まってしまったのでしょう。

 
 通常の癌患者様には免疫細胞が充実しているわけではないので、合

理的な治療法でしょう。

 2年経過するが再発はみられないとのことです。

 あと3年経過すれば、5年生存率をクリアです。 
 
 
 イギリスのBBCニュースによると、残念ながら費用は莫大なもので

個人が容易に治療に乗り出せるわけではないと明記されていました。

 
 しかし、癌治療は常に進化しているということを実感できるニュー

スではないでしょうか?

 
 仮に舌癌がリンパ節に転移していたり、肺にまで転移していたとし

ても生きている限り、新しい治療を受けられるかもしれません。

 
 事実、日本でも様々な癌の治療法が開発されています。

 実験を繰り返されて日の目を見ることを待っている治療法が必ず

 あるはずです。
 
  
 イギリスの場合でも画期的な治療法ですが、他にも白血球を増や

す治療法なども実験されているようです。

 医学の進歩は目覚しいものです。

 事実、10年前の癌治療と比べれば、現在の癌治療は間違いなく

 進歩しています。

 転機となる癌治療法が訪れることを祈らずにはいられません。
タグ:舌癌
posted by HARUKI at 13:44| Comment(0) | 治療と舌癌 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする